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潜在意識を書き換える効果的なアファメーション(脳波を利用する)

 2019/10/19 潜在意識  

潜在意識を書き換える方法としてのアファーメーションは広く知られていますね。でも、いつどうやってやるのが効果的かはあまり具体的に紹介されていないように思います。そこで、この記事では潜在意識が最初にインストールされる背景を踏まえて、効果的なアファメーションの方法をご紹介していきます。ご参考にしていただければ幸いです!

潜在意識の影響

私たちの日常的な行動の99パーセントは潜在意識で行われているとされています。朝一定の時間に起きて、身支度をして、職場や学校に向かう。忘れ物が無いかと確認しながら、その日の仕事やスケジュールのことを考える・・。目的地に到着するのも毎朝当然のことと感じていませんか?

でも、毎朝『どうやって起きるのだっけ?』とか、『靴下はどうやって履くのかな?』とか、『通っている学校はどこだっけ?』とか、『会社に行くには何線に乗ればいいのかな?』といちいち立ち止まって考えることはないでしょう。

もし、それを考えていたら、何時間あっても足りないことになりますよね。そんなことをしていたら、学校には遅刻するし、仕事にも穴をあけてしまうかもしれません。考えただけで、ぞっとしませんか。

私たちが普段何気なくしている生活も、99パーセントを無意識、つまり潜在意識で処理できるようにしているからだと思うと、潜在意識って有難いなとつくづく思います。

潜在意識とは

潜在意識は、私たちの日常を支え、私たちが危険な目に遭わないように私たちが眠っている時ですら、私たちのことを護ってくれている私たちの意識の一つです。

顕在意識と潜在意識の違いや働きはこちらの記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

潜在意識を書き換えて、理想の自分になる方法

 

簡単に復習すると、

顕在意識は私たちの意識の1~5パーセントを占めているとされる、私たちが意識して考えたり、行動したり、発言したりする時の意識です。

潜在意識とは、無意識、つまり、私たちが敢えて考えたり、意識していないときに私たちの行動を支配、ガードしている私たちの意識です。意識の95~99パーセントを占めていると言われています。

このように、私たちの意識には幾つかの段階があり、(潜在意識はさらに細かく分かれているのですが、ここでは単純に顕在意識と潜在意識と大きな概念で二つとしておきます。)誤解を恐れずに言えば、意識を顕在意識におけるのはそう長くなく、潜在意識にある固定観念や既成概念が私たちの考え方や行動を大きく決定しているのが私たちの現実なのです。

私たちはどうして直ぐには変われないのか

新しい目標を立てて行動しても、三日坊主で終わったり、日々の生活の中でいつの間にか優先順位が下がって、目標がなおざりにされているということはありませんか?

これは、潜在意識が私たちを護ろうとしてできるだけ同じ状態を維持しようとしているからなのです。これを恒常性維持機能(ホメオスタシス)といいます。

何か新しいことを始めて、新しい世界に足を踏み出せば、この恒常性のバランスが崩れます。現状なら無事に維持できるということは過去の積み重ねで証明されているので、潜在意識はこれを邪魔するものを妨げようとします。

新しいことに価値があるのか、価値がないのかは潜在意識には関係がありません。潜在意識は、心配性のお母さんのような考え方をしているのです。何かあってはいけないから、と。

ですから、どんな価値のある素晴らしいことでも、そのことを始めようとする時には、この潜在意識をうまく味方につける必要があるのです。

潜在意識は一旦、新しいことが当たり前のことという認識をすれば、ひたすらそれを実現させようと働きます。とても忠実に。

潜在意識は変えられるのか

潜在意識は私たちを護ってくれると言いましたが、ではどうやって私たちはそれを身につけたのでしょうか?

私たちは生まれながらに一定の価値観や固定観念をもって生まれているわけではありません。

私たちは、生まれたから最初の6~7年間に経験するすべての体験から生きていくための社会のルールや一定の価値観、固定観念を学ぶのです。

これは、自分の周りで起こるすべての出来事を脳が記憶しているのです。体験を記憶していると言っても、映画のようにすべてを記録しているのではなく、その期間に自分の周囲の大人が言った言葉、大人たちの見せる行動や遭遇する出来事とそれについての大人たちの解釈が子どもの中で規範(行動のルール)や信念、常識となって、私たちの中にストックされているのです。それが正しいものであっても、誤ったものであっても、幼い子どもには批判する能力はありません。

もちろん、潜在意識は7歳以降も、信念や規範、常識と呼ばれる知識の吸収を止めるわけではありません。その後もずっと今日まで、無意識のうちに常に情報収集を続けています。

ただ、最初の6~7年間とその後で何が違うかというと、最初の6~7年間は人間の脳波が常にシータ波になっており、この脳波は催眠状態の脳波とされています。

そうすると、最初の6~7年間で見聞きしたことは、そっくり無批判に潜在意識に吸収されるということなのです。環境により与えられた信念や考え方が潜在意識にルールとして刻み込まれているということです。

その後は、自分なりに善悪や利益・不利益・正義などを考えながら、起こることの意味づけをしながら記憶していきますので、無批判にすべてを吸収するということはないのです。それでも、その判断の前提には最初の6~7年間のインプットがあるのです。同じ体験をしても、人によって記憶されるのは全く別な情報であるということも理解できますね。

では、幼少期から現在まで私たちがインプットしてきた潜在意識の情報を書き換えるためにはどうすればいいのでしょうか?

このブログでは、潜在意識の書き換え方を紹介していきますが、その効果的な方法の一つにアファメーションがあります。

潜在意識を変える方法:アファメーション

人の人生の最初の6~7年間は脳波がシータ波で、シータ波の脳波は催眠状態にあることは既にお話しました。

また、シータ波の状態では見たり聞いたりしたことがそのまま潜在意識に吸収されるということも。

大人になるとリラックスしているときにはアルファ―波、仕事をしているときはベータ波と脳波の状態が変わります。そして、アルファー波から更にリラックスして眠りに落ちる状態の時にシータ波が脳波に見られるとされています。深い睡眠状態に陥ると脳波はデルタ波になります。

そうすると、大人になっても、6~7歳までの子どもの脳波と同じ催眠状態にあるシータ波の状態で、自分の在りたい姿、目標達成している自分のイメージを描き、言葉にすることでそれをそのまま潜在意識にインプットすることができるとされています。

効果的なアファメーションのやり方

眠りに落ちるとき、覚醒状態から睡眠状態に脳波が移行する間にシータ波になることを利用してアファーメーションすることが、もっとも効果的なアファメーションの方法だといえます。同時に、朝、睡眠状態から覚醒状態に脳波が移行する時にも同じタイミングがあるので、この時を逃さずにアファーメーションをすれば、その言葉がすっと潜在意識に入っていくことになります。

では、どういうアファーメーションが潜在意識に入っていくのでしょうか。潜在意識が理解できるのは、主語は全て『私(一人称)、時間の感覚はないので過去や未来は理解できません。ですから、時制は『現在形』で、否定形も理解できないとされているので、『肯定系』です。

潜在意識に入るのは、『一人称』『現在形』の『肯定文』です。

例えば、今できないことができるようになりたいと思って、それを潜在意識に入れるのであれば、

『なんとか、自分にもそれができるようになりますように!』では潜在意識には入りにくいということです。どうしてかというと、主語はたしかに1人称ですが、『できるようになりますように』というのは、現在の自分にはそれができていないということです。それは前提に過ぎず、なりたい自分のイメージは『すでにできている』なのです。前提の部分がアファメーションされれば、それが潜在意識が現実化しようとする内容になります。すなわち、『それができていない現在の自分』が将来的にも現実化されるのです。

この場合には、自分がそれをできている状態や様子を頭にイメージしてから、次のようにアファーメーションをすることが効果的です。

『私には、それがよくできている。とてもうまくできている。』

『それ』は何でもいいのです。知識や技術、資格試験や語学、人間関係でもいいのです。自分ができていないけれど、できるようになりたいことを入れてください。

潜在意識が理解するのは、イメージと言葉です。そして、言葉は『1人称』・『現在形』・『肯定文』です。

このことを意識して、イメージを描き、眠る前や目が醒めてベッドから出る前のぼーっとした状態の時に繰り返しアファーメーションしましょう!

潜在意識は、描かれたイメージと目の前の現実の不一致をなんとか一致させるための方法を見つけ出してくれます。

脳科学的には、これがRAS(網様賦活系)のスイッチを入れるのです。

これにより、あなたの脳にアンテナが経ちます。

実践体験

私も毎晩毎朝、自分の未来の姿を頭に描いてイメージしています。そして、心の中で言葉にしたり、口に出しています。

私のアファーメーションは多岐に亘っていますが、身近な例を一つご紹介したいと思います。

私は、早起きして3つの運動を日常的にできるようになることを今アファメーションしています。子どもの頃から早起きが苦手で、いつも約束の時間にぎりぎりに間に合う時間に起きることが常でした。

それは一つには、朝の眠りがとても心地よいからなのですが、特別な仕事や旅行で朝の3時や4時に起床する必要があるときは問題なく起きられます。ただ、日常的にこの緊張感を維持することは難しいと感じています。

おそらく私の潜在意識には、『朝はゆっくり起きる方のが良い』という信念がインプットされているのではないかと考えています(大袈裟ですが)。

なぜ、そんな信念が潜在意識にあるのかというと、私の家は古い家で、祖父母と両親と同居しており、週末もゆっくり寝坊するということは許されませんでした。祖父母への気遣いから、母は週末も平日と同じように学校に行く必要がなくても、私は同じ時間に起こされました。

その頃から、週末の朝寝坊がすごく価値のあることとして私の潜在意識にはインプットされているような気がしています。

今は早朝の時間を活用したいと思っても、2日くらいは顕在意識で頑張って朝の4時とか5時に起床できるのですが、3日目になると、潜在意識にある私の『朝はゆっくりが良い』という恒常性維持が働き、二度寝するということになってしまいます。

でも、これでは自分の思うような時間活用ができません。

早朝の運動で脳を活性化させて1日を充実させることが、自分の掲げる目標達成には不可欠です。

このことを自分の潜在意識を書き換えることにより達成していくことができれば、同じように朝の時間を有効活用したいと考えている人の参考にもなるのではないかと思いますので、これから頑張りたいと思います!

私の朝の運動は、身体をほぐす(特にお尻のコリを取る)柔軟体操とトランポリン、そして、散歩&軽いジョギングの3つです。

それぞれの効能については追って記事にしたいと思いますので、参考にしていただければと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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